今から10年ほど前の話ですが、高校時代の修学旅行で中国を訪れました。その当時反日デモが行われた煽りで行きたがらない同級生もいましたし、行先を変更しようという話もありましたが、結局はそこに行くことになりました。中国に行くにあたって何かを勉強するかと思いましたが、何も勉強はしませんでしたし、事前にあれこれ注意することを言っただけでした。今思えば教師たちも行く気はなかったのではないかと思っています。ですので中国語は何も勉強していません。

向こうでは結構日本語を話すことができる人々がたくさんいました。物を売る人たちのことです。子供だましのような商品や片足だけのローラースケート洋服や写真などを「これいりませんか」と日本語で言ってくる人々が大勢いました。そして驚くくらい日本語が上手でした。当時は面倒でしたが、今思えば彼らは仕事を持っていないのだなと考えています。ある番組で聞いたのですが、中国では大学を卒業しても6割しか就職できないと放送されていました。勉強はできても就職ができない。中国の厳しさを知りました。しかし、いらないものはいらないときちんと言った方がいいです。でないと結構つきまとってきます。それが中国で困ったことでした。

一番の思い出が万里の長城です。眺めは素晴らしかったですし、それが作られたのは2000年以上も前ですが、始皇帝の権力の強大さを改めて知りました。彼が今生きていたらどれくらい強かったかなとその当時考えてました。それくらい圧倒されました。
僕にとって中国はお金が必要で厳しかったですが素晴らしい所でした。